七輪陶芸による楽焼体験をしました
4月2日に岩田正孝さんが講師となって楽焼についての説明会を行い、その後各自600gの楽焼用の土で作品づくりをしました。作品を乾燥させた後、電気窯で素焼を行い、4月30日(土)に素焼きの作品に楽焼用の釉薬を刷毛塗りしてから七輪窯で本焼をしました。オレンジ色に熱せられた作品を七輪窯から取り出し、窯変を楽しむためにモミジやサクラなどの枯葉の中に入れた後、水の中で急冷させました。思うような色が出なかったり、作品にひびが入ったりして残念がる場面もありましたが、久しぶりに多くの会員が集まり楽しみながら時間を過ごすことができました。
準備の段階から当日の作業までお世話をしていただいた皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。